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Re: 単独での救援を避ける

 投稿者:精神科医A17153  投稿日:2009年 1月31日(土)16時53分7秒
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  > No.496[元記事へ]

さちこさんの相談項目に対して、回答コメントさせて戴きます。


> そして、現使っている眠剤を一気に飲もうなどとほのめかすような言葉を繰り返すので
> とても心配しています。

...眠剤のみでは他の条件が加わらない限り、致死には至らないことが多いようです。
...また、本気で自殺を決意した人は他人には「死ぬつもり」であることをさとられないようにすることが多いようです。


> 特に昨日、仕事で大きな失敗をしていたので情動が不安定になっていたと思います。
> しかも一人暮らしなのでこの土日に何もしないか心配です。

...家族の所在がわかれば、本人が不安定であることを友人として伝えておくのも一法と思われます。


> 万一、眠剤を多量服用してしまった場合、どのようなことが起こるのでしょうか?

...意識障害(過鎮静、過睡眠状態)がおきるため、急性薬物中毒に対する救急処置が必要になる場合もあると思われます。

> レンドルミンは2週間分、ロヒプノールは11日分ほど手元にもっているようです。
> これだけの量では危険なことにはならないでしょうか?

...この2剤、すなわちベンゾジアゼピン系の睡眠薬に限定して言えば、極めて安全性の高い睡眠薬で「眠剤では死ねない」というのが通説ではあるようですが、もちろん例外(平成9年の調査では28例)もあるようです。
...動物実験からの体重比単純計算では、例えばロヒプノール1ミリグラム錠では1000錠でも(一般に経口可能な錠数は200錠)、自殺は不可能と言われています。

...ただし他の条件が加わると、そう楽観もしておられませんので、さちこさんは単独での彼女のサポートを断念されて、誰かの助けを求められるのも一法と思われます。
 
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