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ユダヤ問題研究者で真剣な愛国者の太田竜氏が自ら主幹を務める発行紙で、トルストイの救世主登場の預言を紹介し、中国人の胡蘭成氏を救世主としているようだ。最近の太田竜氏は、物凄い勢いで多くの著作や翻訳をものにしているようだ。書店でも何冊か並んで広く読まれているようだし、陰謀論も数年前は、一笑に付されていたが、最近は、ごく普通の者でも、彼の本を読み、関心を持ち始めているようだ。彼のユダヤの陰謀を暴露する熱意や勇気には脱帽ものだ。
太田竜氏は、最近はユダヤの陰謀を暴くことを大きく越えて、この陰謀の破綻後の世界を構築していく上で、指導的理念として縄文精神の重要性を強調し、その再生復活の意義を指摘しているようだ。確か、縄文精神の重要性や肉食是正・禁止の健康、現行天皇制の大幅改訂に関する本も書いておられるものだ。当方もそれらの幾つかに関しては全面的に高く評価し共鳴しているものだ。ユダヤの陰謀説にも大いに賛同し共感を覚えるものだ。そして陰謀や謀略に対抗するためには、「真理を暴くことが大切だ」との彼の説にもある程度は賛成し共鳴するものだ。しかし、それだけでは不充分なことも承知している。何故なら、例え陰謀を暴いたところで、何ら痛くも痒くもない連中であるのは確かであり、最終的には、陰謀暴露ぐらいで懺悔し降参することはないであろう。
そして、崇高で高尚、高邁な理念を提示し、真理を教え語ったところで、邪悪なユダヤ悪魔崇拝者共は、後悔反省し懺悔することも皆無であろう。それ故に、救世主とは、単なる崇高で高邁な思想理念を提起するぐらいの者ではないであろう。もっと大きく何かを越えた存在であろうと思われる。正に、最終的にはユダヤが恐れ畏怖し降参し懺悔する存在であろう。そこには善良な者には殆ど気付かず、むしろ邪悪な連中にこそ、天罰を喰らって始めて何かを感じ気付いていくものであろうと思われる。
ところでトルストイの預言は当方も随分以前から知っていた。恐らく、トルストイの言う救世主は、当方が指摘したノストラダムスの言う「別のもの」、また2500年前の古代インドで如来と成られた釈尊が預言したとされる救世主と同一の方であろうか。恐らくそうであろう。すると救世主とは、矢張り、人類全体を救うものであり、単なる思想家ではないように思われる。その救済の仕方が一体如何なるものになるのかは、ある程度予想できるし、某所でも紹介指摘しているものだ。
なお、当方が中国人の胡蘭成氏を知ったのはごく最近だ。胡蘭成氏は、日本の伝統的神道に由来する思想と、中国の易経を高く評価するものだ。なお、易経とは、天と地を繋ぐ思想で、「天地人」の教えを強調するものだ。よく墓の上中下の石にも「天地人」を表象するものがあると言われているようだ。しかし、この胡蘭成氏の東洋思想は高く評価するが、救世主というものは、そのような単なる普遍的で世界的思想の発見者ではないであろう。その高邁な思想理念は、あくまでも救世主として登場した後に、その人類救済、社会の是正、改革実践において採用されていくものとなるであろう。即ち、あくまでも崇高な思想や理念は、人々が懺悔した後に登場する付属的なものとなるというものだ。
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