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2.米国で狂牛病が発見された
投稿者:
不動明王
投稿日:2003年12月31日(水)21時45分42秒
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【二四億ドルー.レンダリング・ビジネス】 このレンダリング・ビジネスは、今や年間二四億ドル〔訳註:現在の換算で約二千九百億円−−−以下、訳註は〔 〕で示す〕強という売上げの巨大産業となっている。それは年に約四〇〇億ポンド〔一八一四万トン−−−一ポンド=四五四グラム〕もの動物死体を処理しているのだ。
ひどい病気に纏った動物、癌に楢った動物、腐りかけた動物の死体・・・などなど。アメリカでは、これらほどレンダリング工場の飢えた機械にとって“美味しい“ ご馳走はない。農場で死んだ家畜以外にも、もう一つ、レンダリング業者にとって美味しい“主食”がある。それは安楽死させたペットたちだ。なんと六百万から七百万頭もの犬や猫たちが、毎年、動物「保護施設(!)」で殺されているのだ。
たとえば、ロサンゼルス市だけでも、毎月、約二〇〇トンもの大や猫の死体の山が、レンダリング工場に送られている。それらには動物管理局に捕獲されたノラ犬、ノラ猫、そして道で藤き殺された死体も混ざっている(クルマに談かれた死体はへ毎日集荷されるわけではない。だから夏場は腐って臭う。担当職員は鼻でその場所を喚ぎ分けるそうだ)。
この身の毛のよだつ“混合物“ は、レンダリング工場でミンチに刻まれ、高温蒸気で“調理“ される。そして、軽い脂肪分が表面に浮いてくる。それは、化粧品や潤滑油、せっけん、ろうそく、そしてワックス原料などに精製される。
より重いたんぱく原料等は、乾燥され、茶色の“肉骨粉”に加工される。その約四分の一の原料は、なんと糞便なのだ。その“肉骨粉”は、家畜の飼料と同様、ほとんどのペットフードの増量材として使われる。これは農家で「濃縮たんぱく」と呼んでいるものだ。
一九九五年だけで、屠畜場から約五〇〇万トンもの“残り物”が出ている。それらがこう“処理“ され、全米の動物たちの飼料として売られていく。
私もそんな ”エサ“ を、何トンも家畜を養うために使ってきた。しかし、”牛”を牛に食わせていた・・・なんて、実は夢にも思わなかった
【犬、猫、豚の死体で“栄養強化”】 一九九七年八月、BSE(牛スポンジ状脳症)いわゆる狂牛病への不安が巻き起こってきた。これに対して米食品医薬品局(FDA)は、新しい規制を発表した。牛など反毅動物のたんぱく質を、反劉動物に与えることを禁止したのだ。「反劉」とは、一度飲み込んだ食物を、再び口に戻して噛み直しすること〔牛や羊などひづめが二つある晴乳類に見られる特徴〕。だから、この規制が実際に施行されれば(行政指導の強制があるなら)、もはや牛は、無理強いされた ”共食い”から解放されることにはなるだろう。
もう牛たちは、ほかの牛や羊や山羊などの死体の一部分を食べさせられこともなくなるはずだ。
けれども、実は牛たちは、今もムシャムシャとミンチに刻まれた馬や犬、猫、豚、鶏、それに七面鳥などの死体をいただいているのだ……。同様に、牛の死体から選り分けられた血液成分から糞便まで、いまだ食べている! おまけに鶏の死体から取り出した血や糞までもそこに混ぜられている。全米で約九千万頭もの牛が飼われている。そのうち約七五パーセントが、日常的にレンダリング処理された動物死体で“栄養強化”されたエサを食わされているのだ。
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