|
|
5月7日付け某夕刊紙
【謎の代表・千乃氏正体】
集団が「精神科医が”スカラー波”で彼女を狙ったため、末期ガンとなり、スカラー波から守る」と主張し、看病している千乃氏は京都出身。某大学英文科卒で「外資系企業で秘書をしていた時期もあった」(関係者)。その後、新興宗教団体「GLA」開創者の故高橋信次氏の教えを受けたが、「後継者争いに敗れ、七十年代後半に脱会、千乃正法を興した」(同)。
四十二歳で霊能力を持つようになったとされ、『天国の扉』などを出版。「当時、その霊能力にひかれ、団体に入った人も多い」(霊研究家)
仲間とアマゾンに理想郷を見つけようとしたが、失敗。その後、反共主義を掲げ、旧ソ連からの電波妨害を訴え始めたという。八十年代には「ソ連が攻めてくる」と渡米を図ったとされ、この時期、千乃氏と入籍した元夫はワイドショウの取材に「ソ連の攻撃から逃れるでは格好がつかないので、入籍して布教という形をとった」と、”偽装結婚”を告白。
機関誌ではキリスト、釈迦、モーゼを取り上げ、独自の霊理論を展開する一方、気に入らない者を名指しで「消滅宣告者」として公表。スペースシャトル事故(86年)や自然界の異常を取り上げ、「左翼勢ゲリラによるスカラー波・電磁波公害が原因」と主張した。・・・
理由は不明だが、千乃氏は猫や小バエを可愛がり、キャラバン隊には”ネコ車”があるほか、山梨県大泉村の施設には「犬と猫が四十匹ずつ飼われている」(役場)
ここで紹介されているGLAとは、古代の訳の解らない言語を信者が話すカルト集団だ。何々の生まれ変わりであるとか称して、公開の場で、聞いたこともないような古代語を、早口で話すショーを演じるものだ。これをもって、覚醒すれば誰でもこういう奇怪な現象が出来ると宣伝するようだ。
この高橋信次氏は、かつて身延で滝に打たれて荒行して霊感・魔感を授かったというものだ。しかし、魔の祟りを受けたためか、自らの邪念が真の神仏の波動に跳ね返されたか、何れかにより活躍中に急死したものだ。悟りとは大きく相違して急死するとは如何に行いがとんでも無いものであったかと言うことだろう。
|
|