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12日の練習は、モーツァルトのアンサンブルパートを歌唱される若手ソリスト4人全員が勢揃いされました。
団員もほぼ全員揃い、午後6時から9時までの3時間、モーツァルトの演奏曲2曲をびっしりと合わせました。
アンサンブルと合唱が交換する部分が多い作品なので、合唱部分だけを練習していたのと全くといっていいほど趣が異なり、作品の全体像を把握でき、演奏内容の具体的なイメージを掴むこともできました。
この時期に、合わせられたのは、本当に幸運でした。
皆さんからも、いつにも増して、いい練習でしたという声を聞きました。
華やかな「レジナチェリ」と声を掛け合う「リタニア」の力強さを、ある意味で余裕を持って、楽しく練習ができました。
「リタニア」を演奏したいという強い願いが実現し、私にとって、まさに「モーツァルトの再発見!」でした。
そして、佐藤眞先生をお招きしてのオケ版「旅」と合わせ、さらにソリストS嶋崎裕美さん、T小林大作さんが加わる豪華なステージが、とても楽しみです。
第15回定演、本番は来年4月10日(日)、森のホールです。
ぜひご予定おきください。
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