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先月末のモーツァルト「コジ・ファン・トウッテ」の後、5月2、3、4日は全日本合唱連盟主催の「コーラスワークショップinちば」の運営でホテル住い。
文字通り、北海道から沖縄まで延べ約2,000人が千葉県文化会館(3日は千葉県教育会館も)に集まり、熱狂の日・コーラス版となりました。
当団からは「オーケストラと歌う」講座にソプラノ2人が参加、有料の「特別コンサート」にも出演しました。
私の担当は、開会までの事前作業は2種類のプログラム作成、大会期間中は大ホール主任という会場係り。
去年は取材で三重県まで視察に行って、歌ってもきたのですが、今回は完全な裏方。
全国の多くの仲間と交流できたし、思わぬ再会もあったり、いろんな講師の音楽作りを朝から晩まで‘聴講’させていただき、凄く疲れたけれども、楽しい3日間でした。
週末9日は、午後から日本橋高島屋の「浮世絵ーベルギーロイヤルコレクション展」を鑑賞、原色の美しさに感嘆!
夜は文京シビックホールでH・Mシュナイト指揮の「ヨハネ受難曲」を聴く。
うちの定演にご出演いただいたソプラノ佐竹由美さん、バリトン成瀬当正さんの魂の声に魅了された3時間でした。
翌10日は、埼玉会館で浦和フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会。
ベートーヴェン、モーツァルト、ブラームスという重厚なプログラムでしたが、特にブラームス「交響曲第4番」は圧倒的な演奏で、思わず「ブラヴォー!」の声が出てしまいました。
今回は「熱狂の日」には行けなかったですが、音楽に満ちたGWではありました。
皆さんはいかがでしたでしょうか?
ぜひ声を聞かせてください。
今後も演奏会が目白押し・・。
いろんな音楽と出会えることが嬉しいです。
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