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フォーレのⅡ番は難曲?

 投稿者:朝倉  投稿日:2009年 8月18日(火)09時48分25秒
  通報 編集済
  14日の練習の前半は、フォーレ「レクイエム」の「Ⅱ-OFFERTOIRE」。
この作品で一番難しい曲と言われるⅡ番。

短調から長調、そして短調と転調を繰り返しながら、全体がカノン(AとTのアカペラによるカノンで始まり、Bが加わり、=Brの長いソロを経て=、終盤になって低音からの逆の形でSも加わった4声のカノンで終結する)進行するという構成。

冒頭のAとTのカノンでは、Tのテンポが速過ぎて合わず、両者の音程も甘く、さらに記号「B」のTの声質が鋭角的・金属的なので頭声を意識して、ファルセットの感じて歌唱を試みたり、記号「C」ではA・Tとも、出だしが遅れるなど、正味17小節の練習に30分余を費やした。
長時間を要したとはいえ、音質、テンポ感がかなり改善されたことは大きな成果だった。
子音でのアクセントをハッキリさせること、Bも加わった3声では、Tの単独の動きを明確にすること・・などなども。
あとは合宿で・・という注文を胸に刻んで置きましょう。

27小節以降では、Sの音程=ピッチが微妙に下がる部分(例えば「liberaのh音」、「27ページ下段の最後のdefunctorum deのdisの音」など))が指摘されたほか、28ページの「infer~」のS・A・Tの3声の音を確認すること、最終の「Amen」で、同じ音程の時、母音が変わると音が下がるという悪習にも注意がありました。

後半は「ウイーン我が夢のまち」。
冒頭から、ワルツのテンポは指揮者の棒に注目し、自在に対応できるように、との注意。
16小節はS・Tの出番なのでBは抑えること、26~28小節のT・Bの小さな動きをクリアにすること、44小節はウイーンの小粋な感じで歌唱したい、154小節以降のリズムは、合唱とは異なるオーケストラの16分音符のテンポに乗ること・・などの注意がありました。
ここで先生曰く、「僕に、ウイーンを思い出させるように歌ってくれると嬉しいんだけれど・・」。

なお、「ウイーン=Vien」は「u」ではなく「v」の発音で。
加えて、繰り返されるpとfの強弱表現を明確に歌うこと。

この後は、男声合唱「狩人の歌」、27~28ページの「Jo ho tra la la~」のリズムをしっかり歌うこと、ともすれば走り勝ちのBのテンポに注意あり。
男声合唱らしい、もっと切れの良い、ハモル演奏にしたいですね。
ここで男声は終了、女声合唱「ただ一度の恋」はいかがでしたでしょうか?

合宿の参加者は、78人中76人が参加することが決定しました。
通常練習を超える数で、効果的な練習ができると確信しています。
そのためにも「オペレッタ」は、その日までに暗譜の努力をしましょう。

「追記」
15日(土)、松戸市民劇場で松戸童謡の会主催「童謡コンサート」を聴かせていただきました。
第9回となるこの日は中山晋平・河村光陽がメインの抒情歌集。

聴かせていただくのは3回目ですが、我がテノールの畏敬してやまない大先輩、博覧強記の渡辺会長の解説には、いつも、思わずうなってしまう。
有志20人程の演奏には、懐古、郷愁、哀愁、哀情、憐憫・・などといった言葉が連想・想起され、楽しく歌っているというよりは、自身の心に訴えかけているような表情が胸を打つ。
ゲストの若手奏者も真摯な演奏で爽やかだった。
10日前に聴かせていただいたS柏原美緒さんが、一転、持ち味を生かしたミュージカルを披露、新境地を開拓しつつあるのが新鮮に映った。

この会の月1回の例会には200人近い人が集まるとのこと。
童謡ブーム!?などと、簡単には一括りにできない日本人の文化・音楽観、歴史体験、日本の原風景などが時代背景とともにしっかりと体内に刷り込まれているからだろうか。
多分、会長の指摘された、日本人独特の親しみある音階調のメロディーが心に沁み入ってくるのだろう・・。
来年は創立10年だそうですね、ますますがんばってください!
次回発表会も楽しみにしています。
 
 
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